萩焼のぐい呑み
萩に旅行したしたときに、ふと立ち寄ったお店でひとめぼれをして購入した萩焼のぐい呑みです。
萩焼は長年使っていくうちに、器の表面に貫入と言われる細かいヒビが入り、注いだものの成分がしみこみ、趣が変わるため「萩の七化け」といわれます。
購入したときは、貫入はほとんどなかったのですが、数年たった現在は、ヒビが少し入ってきました。写真をじっくりと見てみてください。
これから、10年、20年と年月を重ねるにつれ、どのように変わっていくかとても楽しみです。ところで、これを育てるためにはどれくらいお酒を飲まなければならないのでしょうか?